JISワイヤとアウトワイヤ(JIS外品)の違いとは?

こちらも多くのご質問をいただきます。
見た目は変わらないのでなおさらです!

ワイヤロープは2種類。JISか、JIS以外か。

ワイヤロープの種類は本当にたくさん存在するのですが、素材や構成素線の種類はあれど、JISかアウトワイヤ(JIS以外)の2種類に分けることができます。

そもそもJISワイヤとは、JIS規格に準拠した素材や製造方法により制作されたワイヤロープで、JIS G 3525などで破断荷重が定められています。そのため玉掛作業(吊り作業や滑車など)に使用することができ、使用荷重(破断荷重の6分の1)も設定されます。

モノツールで取り扱う国産ステンレスワイヤもJIS規格に準拠したワイヤなので、玉掛作業にお使いいただけます。

アウトワイヤは価格が安いだけあって、安価な素材により作られるケースが多く、メッキもJISメッキと比べるとコーティングが薄くクオリティが低い印象です。
正式な規格に準拠していないため、正確な耐力保証はなく、玉掛作業には使用してはいけません。※ダメ。ゼッタイ!
トラックの荷台を固定するなど、台付けワイヤとして使用されることが多いです。

アウトワイヤ=JIS以外のワイヤ。
まさに『俺か、俺以外か』の如く、『JISか、JIS以外か。』です。

PCVビニール被覆ワイヤの場合

当店の人気ワイヤの『ビニール被覆ワイヤ』もスタンダードタイプ(アウトワイヤ)とステンレスタイプの2種類あるのですが、物を吊る場合(玉掛)にはアウトワイヤのビニコートワイヤはご使用いただけません。
ステンレスタイプ×ビニール被覆加工ワイヤはJIS規格に準拠したワイヤなので玉掛作業が可能、そして防錆性もMAXとまさに最強なのですが、やはりその分高額になります…。

モノツールでは、JISワイヤのビニール被覆ワイヤの制作を検討しています。ご期待ください♬

ビニール被覆ワイヤ
By | 2020-03-19T16:36:25+00:00 3月 19th, 2020|ワイヤロープ|